家庭脈拍66回/分以上で全死亡リスク2倍超
高血圧患者対象、HOMED-BP研究の事後解析
診察室で測定された脈拍は死亡/心血管イベントリスクに関連することが知られているが、家庭で測定された脈拍との関連は明らかでない。帝京大学衛生学公衆衛生学講座/同大学溝口病院第4内科の木村隆大氏らは、家庭血圧計の有用性を示したHypertension Objective Treatment Based on Measurement by Electrical Devices of Blood Pressure(HOMED-BP)研究に参加した高血圧患者のデータを用い、家庭脈拍と全死亡および主要心血管イベント(MACE:脳卒中、心筋梗塞、心血管死)リスクとの関連を検討する事後解析を実施。その結果、家庭脈拍が66.2回/分以上の例では全死亡リスクが2倍超に上昇することを明らかにしたと、J Am Heart Assoc(2024; 13: e037292)に発表した。(関連記事「家庭血圧の重要性を世界に発信した大迫研究」)
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