脂肪の多い筋肉は将来の心疾患に悪影響
初の研究
畜産業界では霜降り肉は評価が高いが、ヒトにおいては筋肉内に脂肪塊が隠れている骨格筋内脂肪(IMAT)例は、BMIに関係なく心筋梗塞や心不全で死亡または入院するリスクが高いことが指摘されている。しかしIMATの脂肪量は人によって大きく異なり健康に及ぼす影響については明らかでない。米・Brigham and Women's HospitalのAna Carolina do A.H. Souza氏らは、669例を対象にさまざまな種類の脂肪が心血管または微小血管にどう影響し、将来の心筋梗塞や心不全、死亡のリスクと関連するのかを評価。IMAT増加と冠微小循環障害(CMD)は関連し、BMIなどにかかわらず将来の心疾患発症に悪影響を及ぼすことをEur Heart J(2025年1月20日オンライン版)で初めて明らかにした。
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