中国・Sun Yat-sen UniversityのZiwei Zeng氏らは、直腸がん患者1,115例を対象に全直腸間膜切除術(TME)後の3年無病生存率(DFS)を第Ⅲ相多施設ランダム化非劣性試験で検討した結果、通常の腹腔鏡下TME(LaTME)に対する経肛門的TME(TaTME)の非劣性が示されたとJAMA(2025年1月23日オンライン版)に発表した。