亜鉛の鼻腔内投与で花粉症改善の可能性

ヒト、動物実験で検討

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする
感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 鼻腔内への亜鉛(Zn)投与がスギ花粉症の症状を軽減する可能性が示された。名古屋大学大学院環境労働衛生学/中国・Hangzhou Medical CollegeのHuadong Xu氏らが、スギ花粉症患者の鼻汁中および血清中Zn濃度の前向き追跡調査と花粉症モデルマウスを用いた動物実験の結果をJ Allergy Clin Immunol Glob2025; 4: 100408)に発表した。

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする