9価HPVワクチンで日光角化症が改善
デンマークRCT・12カ月時には58%減少
日光角化症(AK)の有病率は高齢化の進展に伴い上昇傾向にあり、疾病負担および社会経済的負担の増加が公衆衛生上の問題となっている。AKは紫外線への慢性的な曝露により生じ、基底細胞がん(BCC)と皮膚扁平上皮がん(cSCC)を含む角化細胞由来皮膚がん(KC)への進展リスクが高い。ヒトパピローマウイルス(HPV)は皮膚異形成との関連が知られており、KCや前駆病変の最大85%がβ-HPV DNA陽性との報告もある。デンマーク・Copenhagen University Hospital-Bispebjerg and FrederiksbergのEmily Wenande氏らは、9価HPVワクチンのAKに対する有効性と安全性を検討する二重盲検シャム対照ランダム化比較試験(RCT)VAXAKを実施。その結果、シャム群と比べワクチン群では一貫したAK病変の減少が示され、12カ月時には58%減少したとJAMA Dermatol(2025年3月6日オンライン版)に報告した。(関連記事「がん免疫療法による皮膚への意外な効果」)
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