デンマーク・University of CopenhagenのTingting Wang氏らは、喘息や湿疹、アレルギーの削減を目的に現在進行中のCopenhagen Prospective Studies on Asthma in Childhood 2010 birth cohort(COPSAC2010)のうち、広範な精神医学的・認知評価を実施したCopenhagen Prospective Study on Neuro-Psychiatric Development(COPSYCH)コホートのデータを解析。「妊娠中の母親から得た炎症性蛋白は、出生児の10歳時の神経発達障害と関連することが確認された」とJAMA Psychiatry(2025年3月12日オンライン版)に報告した。