HbA1c、体重の減少効果はSGLT2が勝る

ネットワークメタ解析でGLP-1、フィネレノンと比較

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 中国・Beijing University of Chinese MedicineのJingyi Guo氏らは、非透析の慢性腎臓病(CKD)を合併した2型糖尿病患者を対象とする、SGLT2阻害薬、GLP-1受容体作動薬、フィネレノン(ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬)の臨床試験を対象にネットワークメタ解析(NMA)を実施。「HbA1cと体重の減少幅はSGLT2阻害薬が最も大きかった。これら3種類の薬剤はいずれも安全であることが確認された」とFront Pharmacol2025年3月27日オンライン版)に報告している。

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