血液がん、新規BTK阻害薬の治療戦略は

ザヌブルチニブの位置付けも解説

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 未治療および再発・難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)、未治療および再発・難治性のリンパ形質細胞リンパ腫および原発性マクログロブリン血症(LPL/WM)の治療薬として、今年(2025年)3月に発売されたブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害薬ザヌブルチニブ(商品名ブルキンザ)。BeiGene Japanが4月22日に東京都で開催したメディアセミナーでは、国立がん研究センター中央病院血液腫瘍科科長の伊豆津宏二氏が登壇し、BTK阻害薬におけるザヌブルチニブの位置付けや臨床試験結果を踏まえた治療戦略について解説した(関連記事「血液がんに対するBTK阻害薬ザヌブルチニブが発売開始」)。

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