健康診断で血圧が高いと指摘された成人のうち、41.4%が通院治療を行っていないことが分かった。世界高血圧デー(5月17日)に合わせて医療ソフトウエア企業のCureAppが実施したオンライン調査から、病院に行かない、血圧を測らない、薬を飲まないという、「3つのない」により高血圧が放置されている実態が浮き彫りとなった。(関連記事「健診での高血圧、診断前から積極的な指導を」「5月17日は世界高血圧デー/高血圧の日」)