米・Columbia University Irving Medical CenterのElena J. Ladas氏らは、小児急性リンパ性白血病(ALL)患者の栄養摂取と予後の関連を検討した前向きコホート研究のデータを解析した結果、「ALL診断後の過体重/肥満の持続は全生存(OS)および無イベント生存(EFS)の低下、再発率の上昇と関連が見られた。治療開始後の体重管理が重要である」とJAMA Netw Open(2025; 8: e259952)に報告した。