IBD腸管外合併症に対する治療効果を総点検

関節・皮膚・眼をめぐる最新エビデンス

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 炎症性腸疾患(IBD)は、腸管にとどまらず関節、皮膚、眼など多臓器にわたる合併症を伴うことが多く、患者のQOLや予後に深刻な悪影響を及ぼす。イタリア・University Federico II of NaplesのOlga M. Nardone氏らは、IBDの腸管外合併症に対する薬物療法の効果をアンブレラレビューにより検討。結果をAliment Pharmacol Ther2025; 61: 1854-1871)に報告した(関連記事「寛解中のIBD、抗TNFα療法の中止は可能か?」)。

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