韓国・Ajou University School of MedicineのDong Wook Kwak氏らは、韓国妊娠アウトカム研究(KPOS)のデータを用いて二次解析を実施。その結果、妊娠後期までに貧血を発症した妊婦では妊娠初期のうつ症状(EPDS)、妊娠中期の不安症状(HADS)のリスクが高かったと、BMJ Ment Health〔2025; 28: e301465〕に報告した(関連記事「妊婦貧血、妊娠前からサポートを」)。