日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会(以下、同委員会)は、3月29日に注意喚起を行った生後2カ月未満の新生児および乳児における重症百日咳発症および治療薬の選択について、6月22日にあらためて注意喚起を促した。生後2カ月未満児での重症百日咳症例が相次いでおり、百日咳含有ワクチン接種前の乳児で死亡例が確認されたのを受けてのこと。