毎日1、2杯のコーヒーの摂取は寿命を延ばすのに役立つかもしれないが、それは飽和脂肪酸を含むコーヒークリームと砂糖を控えた場合に限るようだ。新たな研究で、コーヒーの摂取は全死因死亡リスクの低下と関連するが、それはブラックコーヒー、または少量の砂糖と飽和脂肪酸を含むクリームを加えたコーヒーに限られることが明らかになった。米タフツ大学フリードマン栄養科学・政策学部のFang Fang Zhang氏らによるこの研究結果は、「The Journal of Nutrition」に5月12日掲載された。