早期死亡リスクの推定では、BMIよりも体脂肪率の方が優れた指標となることが、新たな研究で示された。体脂肪率が高い人は、15年以内にあらゆる原因で死亡するリスク(全死因死亡リスク)や心臓病で死亡するリスクの高いことが明らかになったという。米フロリダ大学医療サービス・管理・政策学教授のArch Mainous Ⅲ氏らによるこの研究の詳細は、「Annals of Family Medicine」に6月24日掲載された。