医師でジャーナリストの村中璃子氏は9月26日、「守れる命を守る会」(代表:日本産婦人科医会会長・石渡勇氏)と千葉県保険医協会が共催した時局講演会で、ワクチン政策をめぐり米国の第二次トランプ政権が混乱を招いている状況について解説。科学的根拠のない主張を続ける反ワクチン派の台頭によって、世界のワクチン政策のお手本という米国の位置付けが揺らいでいると指摘した。