日本専門医機構理事長の渡辺毅氏は昨日(10月20日)開催した記者会見で、40歳以下を中心に38人で構成した若手専門医部会(以下、部会)を組織内に設置することを明らかにした。同機構は今年(2025年)1月、若手医師のさまざまな意見を吸い上げる組織としてワーキンググループを立ち上げる意向を表明していたが、「機構の将来的な発展を目指し、永続的な活動を行う」必要から、部会として扱うことにしたという。(関連記事「『若手意見を吸い上げる』ワーキンググループ新設」)