日本医療機能評価機構は10月27日、薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業で収集された事例に基づき、No.10「共有すべき事例」を公表した。オランザピンを処方されたがん患者の病歴・薬剤服用歴を確認したところ、別の医療機関で糖尿病治療薬が処方されていた事例などを紹介している。(関連記事「薬局のヒヤリ・ハット事例、火曜と金曜に多発」)