厚生労働省は昨日(11月27日)付で医薬局医薬品審査管理課長通知(医薬薬審発1127第1号)を発出、IgA腎症を予定効能とする3品目をはじめ、てんかん重積状態、ナルコレプシー、筋強直性ジストロフィー1型、慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)などを予定効能とする計14品目を新たに希少疾病用医薬品として指定した。また製造販売承認の継承、移管、開発中止に伴い3品目の指定を取り消した。(関連記事「Nipocalimabなど16品目を希少疾病用医薬品に指定」)