国がん、がん患者や家族向けのガイド本を発刊へ

患者・市民パネルと議論、リアルな声を反映

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 国立がん研究センターがん対策研究所は昨日(12月4日)、がんの診断を受けて間もない患者やその家族などに向けた書籍国立がん研究センターのがんになったら手にとるガイド』を12月12日に発刊すると発表した。「がん経験者やその家族のリアルな声」を反映するため、同センター内外の専門家および患者・市民パネルが議論を重ねて制作。非医療者でも理解しやすいようイラストや図表を多く取り入れ、簡潔な文章で表現したという。

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