抗めまい薬ベタヒスチン、発がん性物質検出
現時点で中止や変更の必要はなし
医薬品医療機器総合機構(PMDA)は昨日(12月15日)、めまい・平衡障害治療薬ベタヒスチン(商品名メリスロン錠6mg、同12mg)について、発がん性化学物質であるニトロソアミン化合物N-ニトロソベタヒスチンが検出されたことを受けて、製造販売元のエーザイおよび販売元の科研製薬が作成した情報提供文書を公式サイトに掲載した。ベタヒスチンから検出された1日許容摂取量はガイドラインに基づく基準値を超えるものの、平均使用日数を考慮した暫定管理値を下回ることから、現時点においては処方の中止や変更などの措置は必要ないという。(関連記事「アロチノロール、発がん性物質検出も中止の必要なし」)
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