女性の個々人の乳がんリスクに応じて検診内容を変える方法は、年1回のマンモグラフィ検診と比べて、進行した乳がんを増やすことなく、より効率的に検診を行える可能性のあることが、新たな研究で示唆された。ただし、このようなリスクに基づく検診を行っても、生検率が減ることはなかったという。米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)乳腺ケアセンターのLaura Esserman氏らによるこの研究結果は、「Journal of the American Medical Association(JAMA)」に12月12日掲載された。Esserman氏は、「この結果は、乳がん検診の臨床ガイドラインを一変させ、臨床実践にも影響を与えるはずだ」と話している。