SGLT2阻害薬およびGLP-1受容体作動薬は、いずれも2型糖尿病患者における腎保護効果が示されている。両薬は併用されることがあるが、①単独療法と併用療法で腎機能に及ぼす影響が異なるか、②先行して使用する薬剤による腎保護効果に差はあるか-についてはエビデンスが不足している。福岡大学内分泌・糖尿病内科学教授の川浪大治氏は、自身らによる多施設共同後ろ向き観察研究RECAP(Diab Vasc Dis Res 2023; 20: 14791641231222837)の事後解析を実施。結果を第32回日本糖尿病眼学会(1月16~17日)で解説した。(関連記事「網膜症抑制が期待される糖尿病治療薬とは?」)