年間20万円の無駄?日焼け止めの費用効果を検証
皮膚科医は適切な紫外線防御策の指導を
紫外線への過度な曝露は皮膚がんと関連し、リスク低減には日焼け止めの使用が効果的である。しかし既報では、日焼け止めの推奨量を塗布している割合は低いこと、価格が上昇すると使用量が減少することが指摘されている。米・University of California, San FranciscoのMaya Mundada氏らは、日焼け止めの年間費用と日焼け止めの価格および他の紫外線防御との関連を検討する医療経済評価研究を実施。その結果、有効成分と紫外線防御指数(SPF)が同じでも日焼け止め製品には最大17.5倍の価格差があり、年間費用の差は20万円に達した。同氏らは「皮膚科医は、帽子や長袖の着用など適切な紫外線防御策について指導する必要性が示された」と、JAMA Dermatol(2026年2月18日オンライン版)に報告した。(関連記事「フラメンコを踊る分子が優れた日焼け止めに」)
編集部注:記事中のドルは全て米ドル、1米ドル=155円で換算
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