チルゼパチドで心腎イベントリスクが16%低減

デュラグルチドと比較・SURPASS-CVOT試験事後解析

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 GIP/GLP-1受容体作動薬チルゼパチドは、2型糖尿病および動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)の成人患者を対象とした第Ⅲ相並行群間二重盲検ランダム化比較試験SURPASS-CVOTにおいて、主要心血管イベント(MACE)リスク低下に関しGLP-1受容体作動薬デュラグルチドに対する非劣性が示されている。米・Cleveland Clinic Coordinating Center for Clinical ResearchのSteven E. Nissen氏らは、同試験の事後解析を実施。デュラグルチド群と比べ、チルゼパチド群では6項目の複合心腎転帰の発生リスクが有意に16%低く、5項目・4項目で評価しても同様のリスク低減が示されたと米国心臓病学会(ACC.26、3月28~30日)で発表した。結果の詳細はJAMA Cardiol2026年3月28日オンライン版)に同時掲載された。(関連記事「GIP/GLP-1受容体作動薬チルゼパチドの実力」「チルゼパチド、心血管保護作用でデュラグルチドに非劣性」)

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