変異検出後のcamizestrant早期切り替えでPFS倍増
ER陽性・HER2陰性進行・再発乳がん:SERENA-6試験の日本人サブ解析
エストロゲン受容体(ER)陽性・HER2陰性(ER+HER2-)の進行・再発乳がん(ABC)。一次治療であるアロマターゼ阻害薬(AI)とCDK4/6阻害薬の併用療法下におけるESR1変異(m)の出現は、内分泌療法に対する獲得耐性の主要な機序として知られる。名古屋市立大学大学院臨床研究戦略部特任教授の岩田広治氏は、AI+CDK4/6阻害薬治療中に次世代経口選択的ER分解薬(SERD)camizestrantへ早期に切り替える戦略の有用性を検証したSERENA-6試験の日本人サブグループ解析を実施。AI継続群と比べ、camizestrant群では無増悪生存(PFS)が2倍に延長したとの結果を第23回日本臨床腫瘍学会(3月26~28日)で報告した。(関連記事「〔ASCO 2025〕Camizestrantへの切り替えでESR1変異陽性進行乳がんのPFS延長」)
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