「心臓手術後30日以内の心房細動」で全死亡リスク1.5倍
3割超が発症、1年以内の再発/持続性リスクは11倍超
心房細動(AF)は心臓手術後に最も頻度が高い合併症の1つだが、確立された管理法はない。カナダ・McMaster UniversityのWilliam F. McIntyre氏らは、国際前向き多施設コホート研究VISION Cardiac Surgeryのデータを用い、術後30日から1年の間に生じた転帰と術後AF(POAF)との関連を検討。その結果、術後30日以内に31.8%がPOAFを発症し、非発症例と比べ発症例では術後1年間の再発/持続性AFリスクが11倍超、全死亡リスクが1.5倍超と有意に高かったとEur Heart J(2026年4月8日オンライン版)に発表した。(関連記事「術後心房細動で心不全による入院リスク上昇」)
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