降圧薬の転倒リスク、性や経済状況による差なし
個別の治療方針決定時に区別する必要なし
降圧治療は、高齢またはフレイル患者では転倒などの有害事象リスク上昇と関連するが、男女別、少数民族や社会経済的に困窮した集団における降圧療法の害を検討したエビデンスは少ない。オランダ・Utrecht UniversityのFlorien S. van Royen氏らは、英国の大規模プライマリケアデータを用いて後ろ向きコホート研究を実施。その結果、降圧薬非使用の対照群と比べ曝露群では転倒による入院または死亡リスクが高かったものの、性、民族、社会的困窮度に基づくサブグループで転倒リスクに有意差は認められなかった。したがって、個別の治療方針決定時に、これらの特性で区別すべきではないと、Lancet Prim Care(2026年5月14日オンライン版)に報告した。(関連記事「長期療養高齢者への降圧薬開始で骨折2.4倍」)
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