米・Mayo ClinicのRosebud O. Roberts氏らは,平均年齢約80歳の高齢者を対象とした大規模住民研究の結果,嗅覚障害が健忘型の軽度認知機能障害(MCI)やアルツハイマー型認知症への進行と関連していることが分かったとJAMA Neurol(2015年11月16日オンライン版)で報告した。