マニュアル導入でかかりつけ医による糖尿病診療の質が向上
わが国初のクラスターRCTで示唆
現在,さまざまな疾病管理に関し,数多くの診療ガイドライン(GL)やマニュアルが存在する。これらは診療の質を向上させ,患者の予後を改善することを最終的な目的として作成されている。しかし,こうしたGLやマニュアルを導入したことによる効果を実臨床で検証した研究は少ない。こうした中,一般診療所・クリニック向けに作成された2型糖尿病の標準診療マニュアルが診療の質を向上させる可能性が,わが国初のクラスター・ランダム化比較試験(RCT)で示唆された。聖路加国際病院内分泌代謝科医長/東京医科歯科大学医学部臨床教授の能登洋氏らがJ Diabetes Investig(2015年12月12日オンライン版)で報告した。
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