前・弘前大学大学院循環器腎臓内科学講座教授で,今年(2016年)4月から済生会熊本病院心臓血管センター循環器内科不整脈先端治療部門の最高技術顧問を務める奥村謙氏は,本日(4月27日)東京で開かれた不整脈治療の記者説明会後,小社に熊本地震に関するコメントを寄せた。「やはり肺塞栓症(PE)は起こった」「とにかく発症予防が必要だ」と訴えた奥村氏は,そのまま熊本県に舞い戻った。