アフェレシスが狭心症の新たな治療法に?
Lp(a)高値の難治例で心筋血流を改善
家族性高コレステロール血症の治療法の1つであるアフェレシス治療が、難治性の狭心症にも有効である可能性が、英国の研究グループによるランダム化クロスオーバー試験で示された。Imperial College in LondonのTina Khan氏が欧州心臓病学会(ESC 2016)で報告した。LDLコレステロール(LDL-C)値の上昇は見られないがリポ蛋白(Lp)(a)が上昇している難治性の狭心症患者を対象に実施された同試験では、シャム群に比べリポ蛋白アフェレシス群で心筋血流が有意に改善し、血管内皮機能や運動能力、QOLなども改善したという。
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