がん患者の口腔粘膜炎:成分栄養剤で抑制
抗がん薬投与時の口腔粘膜障害は、同薬の忍容性低下につながり、結果的に患者が予後不良となるため、重要な課題とされている。岐阜大学腫瘍外科講師の田中善宏氏は、化学療法を受ける食道がん患者に対し、成分栄養剤を併用することで口腔粘膜炎の発症を抑える効果を示唆し、現在は国内多施設共同ランダム化第Ⅲ相試験への準備を行っていることを第54回日本癌治療学会(10月20~22日)で報告した。
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