米・Brigham and Women's HospitalのMichael Fralick氏らは、米国の民間健康保険Truven MarketScanの処方データを解析した結果、SGLT2阻害薬を使用する2型糖尿病患者はDPP4阻害薬使用者に比べて糖尿病ケトアシドーシスの発症リスクが2倍高かったとN Engl J Med(2017; 376: 2300-2302)で報告した。