米国都市部に在住し社会経済的地位が低く慢性腰痛を持つ320例を対象としたランダム化非劣性試験で、ヨガと理学療法は機能改善および腰痛軽減で同等の効果が示された。米・Boston UniversityのRobert B.Saper氏らが、米国立補完統合衛生センター(NCCIH)助成研究の結果をAnn Intern Med(2017年6月20日オンライン版、関連記事)で報告した。