日本医療研究開発機構(AMED)の設立から2年が経過した。AMED理事長の末松誠氏は、難病・未診断疾患領域の研究開発について「希少疾患の診断率のさらなる向上や診断および治療法の開発を加速させるなど、新たな段階に入った」と、7月22日に東京都で開かれたEast Asia Symposium Rare Adrenal Diseases ※ で述べた。