炎症性腸疾患(IBD)患者のチオプリン系薬、腫瘍壊死因子(TNF)阻害薬の使用がリンパ腫のリスク上昇と関係することが、フランスのグループによる研究で明らかになった。JAMA(2017; 318: 1679-1686)に発表された。