世界保健機関(WHO)は7月24日、「今年(2018年)5月8日に発生したコンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の流行(同国における9回目の流行)が終息した」と発表した。迅速な対応が功を奏し、懸念された都市部での感染拡大には至らなかったという。(関連記事:「コンゴでエボラ出血熱、17人死亡」)