米・Guttmacher InstituteのLaura D. Lindberg氏らは、2件の全国調査データを用いて24歳以下の若年男性における13歳以前の性交渉経験率を検討した。その結果、人種/民族、居住地、母親の教育水準による差が大きいことに加え、初めての性交渉を自ら望んだのは54.6%にすぎず、半数弱は仲間からの圧力などによるものであったとJAMA Pediatr(2019年4月8日オンライン版)に発表した。