病的引きこもりの新定義を提案
精神衛生面からアプローチ
日本では自宅に半年以上閉じこもっている引きこもりが100万人超存在するとみられ、支援策が急務となっている。また、引きこもり問題は世界中で顕在化しつつあり、病的な引きこもり(pathological social withdrawal)の定義を確立すべき時期に来ているとして、九州大学病院精神科神経科の加藤隆弘氏、神庭重信氏らが、引きこもりの新たな定義と診断基準を提案、World Psychiatry(2020; 19: 116-117)に発表した。引きこもりや社会的隔離はさまざまな精神疾患と併存する傾向にあり、引きこもりを健康問題として扱うことの重要性を強調している。
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