スウェーデン・Karolinska InstitutetのYun-Han Wang氏らは、小児におけるプロトンポンプ阻害薬(PPI)の使用と骨折リスクとの関連を検討するため、23万例超の大規模コホート研究を実施。解析の結果、PPIの使用により骨折リスクが有意に上昇することが明らかになったと、JAMA Pediatr(2020年3月16日オンライン版)に発表した。