日本小児科学会は6月17日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行期であっても、小児への予防接種は通常通り行うよう公式サイトで求めた。ワクチンは適正な時期に接種することで大きなメリットが得られるが、同学会の調査によると川崎市ではCOVID-19流行に伴う外出自粛により3歳以降のワクチン接種が昨年(2019年)に比べ明らかに減少していたという。