IL-1β阻害薬カナキヌマブ+ドセタキセル、既治療進行NSCLCのOS延長せず

第Ⅲ相試験CANOPY-2

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 スイス・Novartisは3月9日、プラチナ製剤ベースの化学療法および抗PD-1/PD-L1抗体による治療歴がある進行非小細胞肺がん(NSCLC)の二次/三次治療として、ドセタキセル単独投与を対照にIL-1β阻害薬カナキヌマブ+ドセタキセル併用療法の有効性および安全性を検討した第Ⅲ相試験CANOPY-2において、主要評価項目である全生存期間(OS)の有意な延長は認められなかったと発表した。

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