今月(2021年7月)、国内初となる遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)の診療ガイドラインが発刊された。PARP阻害薬の適応拡大、HBOC診療の一部保険収載に伴い、わが国のHBOC診療は臓器横断的に幅広く展開されてきている。 そこで、来たる8月7日(土)の14~16時(予定)に、『遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)診療ガイドライン 2021年版』の作成メンバーが領域ごとに要点を解説するウェブセミナーが開催されることとなったという。 なお、視聴は無料となっている。詳細はこちら。