経腟分娩は骨盤・大腿骨骨折後早期から可能 長期経過後も予定帝王切開の割合高い 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 骨盤骨折または大腿骨近位部骨折が、その後の分娩転帰に及ぼす影響を検討した研究はほとんどない。フィンランド・University of TampereのMatias Vaajala氏らは、骨盤・大腿骨近位部骨折で入院した妊娠可能年齢の女性約4,200例を14年間追跡し、手首骨折女性と帝王切開の割合を比較検討。その結果、緊急帝王切開率は受傷後早期のみ高く、予定帝王切開の割合は長期間経過後も高いままであることなどをEur J Obstet Gynecol Reprod Biol(2022; 277: 77-83)で報告した。経腟分娩は、骨盤・大腿骨近位部骨折後早期から可能としている。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×