全身性エリテマトーデスにlitifilimabが有効 第Ⅱ相臨床試験LILAC 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 抗血液樹状細胞抗原(BDCA2)抗体であるlitifilimabは、形質細胞様樹状細胞のみに発現するBDCA2に結合し、全身性エリテマトーデス(SLE)の病因との関与が指摘されるI型インターフェロンなどの産生を抑制する。米・Northwell HealthのRichard A. Furie氏らは、litifilimabの第Ⅱ相臨床試験LILACを実施。SLE患者においてlitifilimabはプラセボ群に比べ腫脹関節数および圧痛関節数を有意に減少させたことを、N Engl J Med(2022; 387: 894-904)に発表した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×