順天堂大学と、腸内マイクロバイオーム研究に基づいた医療技術開発・創薬を推進するベンチャー企業メタジェンセラピューティクスの共同臨床研究「活動期潰瘍性⼤腸炎患者を対象とする抗菌薬併⽤腸内細菌叢移植療法」がこのほど先進医療Bとして承認された。これを受け、順天堂大学順天堂医院は1月から腸内細菌叢移植を希望する患者および腸内細菌叢移植の便ドナーの募集を開始している。