大阪大学眼科学教室講師の相馬剛至氏は、iPS細胞を用いた角膜上皮の再生について角膜カンファランス2023(2月9~11日)で講演。同氏らは難治性の角膜上皮幹細胞疲弊症に対する他家iPS細胞由来角膜上皮細胞シートを用いた角膜再生治療法を開発、first-in-human(FIH)臨床試験で安全性、有効性が示されたと述べた。