早期のMMRワクチン、感染症入院率に差なし

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 デンマーク・Danish National University HospitalのAnne Cathrine Zimakoff氏らは、生後5〜7カ月での麻疹(はしか)・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)・風疹の混合(MMR)ワクチン接種が、生後12カ月未満の感染症による入院リスクを低下させるかどうかを検討する二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験(RTC)を実施。その結果、MMRワクチン群とプラセボ群で感染症による入院率に有意差はなかったとBMJ2023; 381: e072724)に報告した。

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