久留米大学内科学呼吸器神経膠原病内科部門准教授の東公一氏らと神奈川県立がんセンター、横浜市立大学、味の素の共同研究グループは、治療前の血中サイトカインプロファイルについて、機械学習の手法を用い遺伝子発現変化(シグネチャー)を探索。進行・再発非小細胞肺がん(NSCLC)患者の治療効果を高精度に予測できるモデルを構築したとJ Immunother Cancer(2023;11:e006788)に発表した。